着物教室の課外授業で博多織の帯の工場見学へ。
一般的に出回っている帯のほとんどは
西陣織りだそうで、博多織りはけっこうレアらしい。
博多献上柄の由来や歴史などお勉強をみっちりしたあとにはお昼ご飯。
海鮮丼
おなかいっぱいになったところで、自分に合う色を探そうということでお部屋にたくさんある博多織の帯を鏡を見ながらあてがいます。
先生が私にあてがって「あら、これあなたに似合うわね！」と言って下さった帯が、私も朝来たときから一目惚れしてたものだったの！
買うか迷ったけど、この柄で作ってもらうことにしました。
ここの工場の帯の特徴は裏表全く違う柄にできること。
表は金糸銀糸が入っているので結婚式などかしこまったところで使えます。
裏は金糸銀糸が入ってないので普段着用。
１枚で２枚分なのです。
伊達締２枚も購入。帯締と
帯揚げはプレゼントしてくれました。
帯揚げはいくらかわかんないけど帯締は３万円くらいのものですって！
大きな買い物だけど着物をこれから着ると思ったので一生ものだし出来上がるのが楽しみ。
